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日東精工 ねじ締結課題解決―塗装ねじの美観を守る特殊十字穴ペイントクロスを開発

 【ねじ・ネジ・業界紙】日東精工
ペイントクロス(駆動部の断面形状)
 日東精工(株)(本社=京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20。塩田展康社長)では、塗装ねじの美観を守る特殊十字穴「ペイントクロス」を開発し、本格販売を開始した。特許申請中。

 ねじ頭に塗装を施した製品を締結するとき、ビットとの接触により塗装が剥がれてしまうという問題が起きる。これを防止する駆動部が「ペイントクロス」であり、専用締め付け工具の必要がなく、市販の工具が使えるので、従来の十字穴ねじとの置き換えが容易。高価な特殊めっきを施す必要がなくなり、締付け作業のスピードアップが可能となる等々のメリットを備えている。

 生産サイズは、φ1.7とφ2.0。材質は炭素鋼。なべ頭、頭部塗装製品(これ以外の仕様についても相談に応じる)。
 
 販売ターゲットは、製品の美観を重視するカメラ業界、パネル止めなどを行う際に化粧ねじを使用する建築業界など。


第2173号1面

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