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次世代フェスタ ねじ締付け体験コーナー等でものづくり技能の魅力を伝える
【ねじ・ネジ・業界紙】 若者の製造業離れを防ごうと厚生労働省は1月15・16日の2日間、東京ビッグサイトで、ものづくり技能の魅力を伝える「『ものづくり立国・日本』次世代フェスタ」を開催。中高生や親子連れなど約6000人が来場。
130を超える技能を紹介すると共に、ものづくりを体験するコーナーを設けて技能の魅力や重要性をアピールした。
体験コーナーでは、ミニオーディオアンプや椅子、時計の製作などを体験することができた。なかでも関東工業自動車大学校のブースでは自分でエンジンを組み立て実際に発動させるなど、自動車整備士の仕事を体験。真剣な表情でボルトやナットを締め付ける子供たちの姿も見られ、ねじを身近に感じてもらえたようである。
第2173号3面
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- 次世代フェスタ ねじ締付け体験コーナー等でものづくり技能の魅力を伝える -- 2011/02/04 金曜日