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石徳螺子 マッスルナットの在庫販売を３月より開始
【ねじ・ネジ・業界紙】
マッスルナット（上）ととれＮＯＴ
石徳螺子（株）（東京都葛飾区青戸。石川隆一社長）ではこのほど、オリジナル高付加価値製品の追求の中で生まれた「マッスルナット」の在庫体制を整え、３月より販売を開始する。
同製品は、多種多様な使用環境における締結状態において、優れた緩み止め効果を確実に発揮し、安心・安全が得られると共に総合的なコストダウンを実現する緩み止めナット。
在庫販売開始に先駆けて２月３・４日にパシフィコ横浜で開催される第２回振動技術展に出展し、幅広い層へのＰＲを進める。同展には、ユーザーニーズに応えて製品化し好評の「とれＮＯＴ」（特許申請中）を含めて多彩な製品群を展示する。
同社オリジナル製品である「マッスルナット」は、緩み方向にトルクが発生した場合に、ナット内部に組み込まれている特殊スプリングが瞬時に嵌め合いの対象となっているボルトなどの雄ねじ部に食い込み、強力かつ優れた緩み止め効果を確実に発揮する構造になっている。
第2173号2面
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- 石徳螺子 マッスルナットの在庫販売を３月より開始 -- 2011/02/02 水曜日
