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旭サナック 海外拠点の充実図り グローバル対応を促進
【ねじ・ネジ・業界紙】 旭サナック(株)(愛知県尾張旭市。甘利昌彦社長)では、顧客の海外生産拠点の設立や設備増強による拡充等、急速に進展する海外シフトに対応するため、タイ及び中国におけるサービス体制の一層の充実を目的として、現地拠点の強化を進めている。タイには現地駐在員を派遣、中国では従来の上海事務所を現地法人化する。
今後ますます自動車産業を中心としたもの作りの拠点がアジアを中心とした海外へ移行する環境にあって、旭サナックは従来のアメリカ、ドイツに次ぐ第3、第4の海外拠点として、タイ、中国両国でのサービスの即応体制とビフォアからアフターまでの一貫した技術開発、サービス体制の充実を図り、顧客に信頼される機械作りを行うとしている。
第2172号1面
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- 旭サナック 海外拠点の充実図り グローバル対応を促進 -- 2011/01/31 月曜日