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日本伸銅協会 平成２２年度伸銅品需要改訂見通し
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本伸銅協会（橋田隆雄会長＝三菱伸銅（株）社長）の調査統計委員会では、平成２２年度の伸銅品需要改訂見通し並びに平成２６年度までの中期需要改訂見通しの策定をおこない、発表した。
その結果、平成２２年度の需要改訂見通しについては、本年３月に８５.５万トン（対２１年実績見込み比１３.５％増）を見通したが、今回は２２年度需要を８６.五万トン（２１年度比１４.８％増）に微増し改訂した。
また、平成２６年度までの中期需要改訂見通しについても、品種別に本年度（平成２２年度）の需要変動が中期需要に与える影響の検証を行なったが、本年３月の策定時以降に新たな構造変化が見受けられなかった。
従って、中期最終年度（２６年度）の伸銅品需要は、前回の見通しと同量の９０.７万トン（２１年度対比年率３.８％増）とした。
第2172号5面
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- 日本伸銅協会 平成２２年度伸銅品需要改訂見通し -- 2011/01/30 日曜日
