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第一ボールト 片側接合ハック高力ワンサイドボルトの在庫販売開始
【ねじ・ネジ・業界紙】 第一ボールト(株)(大阪市西区境川1―1―43。小林三洋社長)では、企業活動目的に“顧客、ユーザーに喜ばれる商品の取り扱い”を掲げている。
このほど更なる顧客サービスの強化に向けて、商社機能の一つである品揃えの充実化策として、鉄骨接合を片側からの作業のみで可能にした「ハック高力ワンサイドボルト」(製造元=(株)フセラシ)の即納在庫体制を整え、販売を開始する。同製品34サイズの全てを揃えた供給体制のもとに、あらゆる種類の鉄鋼材締結に適した新たなファスニングシステムとしての普及活動を展開していく。
在庫販売を開始するハック高力ワンサイドボルトは、数年前より納入先の要望に応じて取り扱いを始めた。同製品の特徴は、建築・建設分野での安心・安全並びに工期短縮と工事費削減の追求などにマッチしていること。
ハック高力ワンサイドボルトは、鉄骨接合方法におけるJIS、JSS及び日本道路協会規格と同等の性能を有し、片側施工を可能にした高力ボルト。
これまでの溶接工法に代わるものでもある。6つからなる各部分は、締結過程でそれぞれ独自の役割を果たし、全体として同製品を超高強度なボルトにしている。
第2170号18面
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- 第一ボールト 片側接合ハック高力ワンサイドボルトの在庫販売開始 -- 2011/01/18 火曜日