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日本ねじ工業協会 関東支部がねじ需要産業の工場見学会を実施
【ねじ・ネジ・業界紙】
日立建機の機械式シャベル機（左）と油圧式シャベル機（右）の各１号機の前にて、ねじ協会関東支部一行の記念撮影 日本ねじ工業協会関東支部（支部長＝勝谷辰三同会副会長）は、恒例の工場見学会を１２月３日午後１時半より、日立建機（株）土浦工場（茨城県土浦市神立町６５０）において実施。同工場の油圧シャベル製造組立ライン見学に２６名が参加した。
一行は工場内で、１０～３０トンクラスの中型油圧シャベル１台の完成までに関わる２３工程の足回りのトラックフレーム（溶接等）→メインフレーム（エンジン・オペレーター座席・バランス錘等が組み付けられる）→確認→本体試験→フロント取り付け（シャベル等）の順に見学。
各工程が約１１分３０秒で行われる個々のライン作業の解説を聞きながら約１時間半にわたり熱心に組立現場を巡って、最後に勝谷支部長から担当者へお礼の言葉が述べられて工場見学会は終了。機械式シャベル機（左側）と油圧式シャベル機（右側）の各１号機の前にて記念撮影をした。
第2169号3面
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- 日本ねじ工業協会 関東支部がねじ需要産業の工場見学会を実施 -- 2010/12/30 木曜日
