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日本ねじ工業協会 次なる50年の未来開発に「ねじ」フォーラムを開催
【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本ねじ工業協会(竹中弘忠会長)は、10月27日及び28日の両日に機械振興会館で創立50周年記念事業の「ねじ」フォーラム、次なる50年のための未来開発と銘打って「ねじ」フォーラムを開催した。
初日は竹中会長の挨拶のあと基調講演を増田悦佐氏(ジパング・ホールディングス経営企画室シニアアナリスト)が「次の50年、日本経済復権とものづくりの道」と題して約1時間30分、更に未来展望テーマ講演を長谷部光雄氏(品質工学のコンサルタント、品質工学会会員)が「日本のものづくりが、品質優位・技術優位でありつづけるために」と題して約1時間それぞれ行った。
翌28日は未来展望テーマ2として村沢義久氏(東京大学総長室アドバイザー)が「電気自動車とねじ産業へのインパクト」と題して約1時間30分講演した。
また、ワークショップは、記念フォーラムに次ぐ二番手プログラムとしてねじ商工業界人総勢130名が参加して、15チームのグループに分かれ「ねじ」の未来を見つめ論議を尽くす形で、ディスカッションとその結果報告会主体に開催された。
第2166号5面
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- 日本ねじ工業協会 次なる50年の未来開発に「ねじ」フォーラムを開催 -- 2010/11/22 月曜日