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全国建築用ターンバックル協議会 適正施工方法の支圧接合を認知度向上に
【ねじ・ネジ・業界紙】 全国建築用ターンバックル協議会(箕村理会長)は10月21日、東京北千住の足立コミュニティーアーツ会議室で第189回例会を開催。適正な施工方法に関する広報活動について協議するとともに、技術部会から活動状況に関する報告が行われた。
建築用ターンバックル接合方法について一部誤った報道がなされた件につき「当該報道機関に訂正を求め8月16日付で訂正記事が掲載された」ことを報告。
これに関連して、JIS規格に基づく建築用ターンバックル施工方法が支圧接合であることが、鉄骨業者や設計関係者に十分認識されていないのではないかとの見解が示された。その対策として「適正施工に関する広報活動のあり方について考える必要があるのでは」との意見も聞かれた。
第2165号1面
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- 全国建築用ターンバックル協議会 適正施工方法の支圧接合を認知度向上に -- 2010/11/16 火曜日