現在位置: HOME > ニュース > ねじ・締結ニュース > 記事


[PR] 

経済産業省 第33回地域経済産業調査結果

 【ねじ・ネジ・業界紙】 経済産業省の第33回地域経済産業調査結果によると、各地域の動向を総合すると、景気の実勢について「これまで一部持ち直しの動きがあったが、依然きびしい。今後の悪化に対する懸念が高まっている」といったもので、いずれの地域も経済動向について、「持ち直しの動き」との表現で、生産、設備投資等の動きをとらえている。

 関東の生産は、新興国需要、政策効果の継続から電子部品、輸送機械等幅広い業種で回復基調が続くものの、足下の円高や政策効果剥落に対する不安の声が多い。
 中部(東海)の業況は概して改善しているものの、ここえきて政策効果の一巡、輸出の増加テンポ鈍化など変化がみられる状況。
 近畿全体の動向としては、アジア地域での需要好調と政策効果により、輸出及び生産は電子部品・デバイス化学等を中心に持ち直し、個人消費及び設備投資も持ち直しの動きがみられる。


第2164号5面

関連記事

powered by weblio




見出し一覧

nejinews

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

中村商会

オーエスアイツール

ねじサラちゃん、ヒタチ
CHEMISネットショッピング
注目のニュース