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日本ねじ工業協会 「ねじ」フォーラムでねじの未来を自由に考え語りあえる場の提供に
【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本ねじ工業協会(竹中弘忠会長)は、来る10月27日及び28日の二日間、東京港区芝公園の機械振興会館で創立50周年記念「ねじ」フォーラムを開催するが、同会ではこの記念事業を全員参加で成功させよう!との理事会決議に沿って、最後の詰めともいえる「ねじ」フォーラムのパンフレットを作成し業界内外関係筋に送付し、同時開催のワークショップと併せて広く多数の参加呼びかけを行った。
同会によると、このフォーラムは50周年は「新たな50年の始まり」と位置づけ次代の担い手、若手幹部に集ってもらい未来の示唆に富んだ識者講演を聞き、大きな視野に立ってねじの未来を自由に考え語りあえる場の提供を目的として企画した」としており、催しの構成は「ねじ」フォーラムにあっては基調講演と未来を展望した講演会、もう一つは全員参加型ワークショップ=ねじの未来開発50年の計=およびワークショップのグループ別懇談会、懇親会等となっている。
日本ねじ工業協会理事一同では、多方面への呼びかけに以下を掲げている。
[決議文]「創立50周年記念事業の成功を期して」(前部略)この記念事業として、「記念誌」の発刊「エッセイコンテスト」の実施、10月27日、28日の「フォーラム」の開催、11月5日の記念式典での特別講演及び業界発展に尽くした功労者の表彰などを行います。(中略)
50周年記念事業の意義は「われわれの手によって一大決意の下に一致団結することにあり」ここで発揮され結集した会員各位の力が創立100周年に向けて健全な体制で活発な活動ができる基礎となり、ねじ業界の地位向上と未来を切り開く糧となると確信します。
われわれ会員の全員参加でこの記念事業を成功させましょう―。
第2162号1面
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- 日本ねじ工業協会 「ねじ」フォーラムでねじの未来を自由に考え語りあえる場の提供に -- 2010/10/12 火曜日