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阪村機械製作所 サカムラクラブ第3回総会を開催、ねじ生産等の講演もおこなう
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)阪村機械製作所(京都・中野孝之社長)では8月28日、「サカムラクラブ」の第3回総会・懇親会を開催した。今回は全国各地から三十五名が参加。
四年ぶりに一堂に会したメンバー諸氏は、近況を報告し親睦を深めるとともに、阪村機械の組立ラインや阪村産業の生産ラインなどを見学。サカムラグループ総帥の阪村芳一会長が「業界No1になりました」をテーマに、サカムラの歩みと現在の取り組みなどについて約一時間の記念講演をおこなった。
サカムラクラブは、同社で修行・勉強を重ねて家業を継承する経営者と独立開業し現在も阪村グループと取引・交流など良好な関係を築いているOBおよび同グループ首脳陣で構成されており、四年毎(サッカーワールドカップが開催される年)に総会・懇親会を開催している。
阪村会長の講演では、(1)現在のサカムラグループのあゆみ(2)転造の工法「ねじ転造」(3)未来をつくる―の項目別解説に加え、現在の同グループにおける取り組みや新製品の開発状況等々にも言及し、有意義な記念講演をおこなった。
第2159号1面
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- 阪村機械製作所 サカムラクラブ第3回総会を開催、ねじ生産等の講演もおこなう -- 2010/09/17 金曜日