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日本機械工業連合会 22年度機械工業生産額見通し調査の結果報告

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本機械工業連合会まとめの「22年度機械工業生産額見通し調査」によると、22年度の生産額は前年度比7.8%増の66兆2,371億円となる見通しであるとしている。因みに21年度実績は前年度比18.7%減の61兆4,467億円となっている。

 一般機械の生産額は前年度比12.8%増の11兆1,155億円となる見通しである。主な機種についてみると、ボイラー・原動機は内需では既存設備の維持等を目的とした更新需要による回復、外需ではアジアや中東向けの需要拡大や、環境意識の高まりを背景にしたエネルギー転換等の需要増も見込まれ6.4%増。
 土木建設機械は内需は前年度に底を打ち、緩やかな回復基調に入り、外需は欧州の回復は見込めないものの、アジアを始めとする各地域で持ち直し10.5%増。


第2158号1面

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