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ねじ関連次世代経営者 国際交流団結成で韓国ねじ業界若手の金友会と親睦を図る

 【ねじ・ネジ・業界紙】 ねじ関連企業の次世代経営者層による有志諸氏が国際交流団を結成し、去る7月18日~20日の日程で韓国を訪問。現地のねじ製造業及び圧造機械メーカー合計三社を視察するとともに、韓国ねじ業界の若手で構成する“金友会(クムウフェイ)”会員との親睦を図った。

 昨年秋、台湾高雄で開催された「五地域ねじ協会交流大会」において、日本と韓国の若手中心のメンバーが名刺交換会を行なったことが今回の交流実施の契機となった。

 日本交流団は、ねじ・パーツメーカー並びに熱処理・表面処理等関連企業の13社・13名と本紙2名の有志15名で結成。

 メインの19日は、現地企業三社の視察と金友会との交流会を実施。最初に三進精工(株)(SamjinJunggong。魚鎭善社長)、次に永信金属工業(株)(Youngsin Metal)、孝東機械工業(株)(Hoydong machine。金東變社長)の順に視察。

 夕刻より、金友会会員との親睦会が韓国高級焼肉レストラン・ハンアラムにておこなわれ、会場は、日本語、韓国語、英語による流暢な会話が聞こえる一方で、片言ながらも身振り手振りを交えた会話もあったが、相互に積極的な交流を図り、時間の経過と酒量の増加などにつれて意思の疎通が進み一体感が生まれた。
 旧知の仲のように打ち解けた光景が随所で見られ、親睦を深める有意義な一時を過ごすなか、次の再会を誓い合い散会した。

 日本交流団参加者(順不同、敬称略)=松田英成(マツダ)、平野靖雄(ヒラノファステック)、山下貴嗣(太陽精工)、坂元正樹(サカモト工業)、北井啓之(ケーエム精工)、松本典丈(松本ナット工業)、池田夏来(ティーコム)、田中良典(田中熱工)、安藤三明(丸吉工業)、安藤秀文(アンスコ)、山口誠一(山口ナット)、中野一宏(ヒタチ)、山本正(山本製線所)、本紙。


第2158号2面

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