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N・K・B・K情報交換会 筒井理事長やねじ取引先担当者も交えて屋形船で交流

 【ねじ・ネジ・業界紙】 神奈川県鋲螺協同組合の組合員の若手有志で構成している“N・K・B・K”情報交換会(暑気払い)が7月8日、横浜・桜木町から出航する屋形船「横浜あみ貞丸」に乗船し18時半より開催。

 今回は、親会である神奈川県鋲螺協同組合筒井三男理事長も出席。勉強会での講師、取引先担当者も加えて23名が参加した(参加者別掲)。

 クロスゲート裏の乗船場から定刻に出航した屋形船では、司会進行を太田賢一氏(太田工業・社長)が行い。今回の設営者であり庶務を務めている小林真一氏(小林商工・社長)から趣旨説明が行われた後、財団法人横浜企業経営支援財団から現在推進している支援事業等についての解説が行われた。

 引続き懇親会に移り、筒井三男理事長から「今回、若手の会にお招き有難うございます。少数の組合の中で、普段から顔を合わせているメンバーですが、常にNKBKが色々な行事・協力をして頂いて上部組合としましては大変助かっています。今のメンバーが将来の神鋲協を背負って立つ面々ですので、仕入先企業も含め、全国から集まった皆様方には今後も協力と交流を続けて行って頂きたいとお願い致します」と挨拶が行われた。

 小杉哲弘氏(サガミパーツ)による乾杯音頭で開宴。参加者一人一人の自己PR及び、情報・価格動向などの意見交換がおこなわれ、刺身・揚げたての天ぷらを中心にした屋形船ならではの料理と、潮風を感じながらの横浜の海から見る大観覧車・ランドマーク・赤レンガ等々の夜景を満喫し約3時間の乗船を楽しんだ。

 なお同会は、毎年2~3回(不定期)の会を開催。神奈川の鋲螺を扱う若手後継者が、業務に役立つ情報交換や親睦を深める場として、大手の卸商社担当者も交えたオープンな活動を行なっている。
 
 【参加者・敬称略順不同】
 筒井三男(神鋲協理事長)、村重信・岩田健(横浜企業経営支援財団)小杉哲博(サガミパーツ)、工藤正貴(山本ねじ工販)、伊藤浩樹(平塚イトウネジ)、小林真一(小林商工)、浅野貴之(浅野ファスナー)、太田賢一(太田工業)、宮沢定良(高松産業)、筒井大輔(横浜鋲螺)、仲谷昌浩(岡総)、島田健児・山田裕一(小林産業)、桑原美幸・梅野敦子(コノエ)、奥山淑英・後安泰徳・阿久津直樹・澤大輔(サンコーインダストリー)、大塚勝彦(タカシマ)、八木章嘉(八幡ねじ)、本紙。


第2154号13面

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