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もうかりメッセ東大阪２０１０ｉｎ東京 ねじ関連企業も多数出展参加で技術や新製品など発信
【ねじ・ネジ・業界紙】 東大阪市の中小製造企業が有する技術や新製品などを、東京から全国へ向けて発信する「もうかりメッセ東大阪２０１０ｉｎ東京」が６月１７、１８日の２日間、東京・大田区産業プラザＰｉＯで開催された。
「東大阪の技術の結集を」をテーマに市内を代表する中小製造業８９社・団体（１１３小間）が参加。ボルト・ナットの基盤産業から宇宙・ハイテク産業、環境産業まで、ユニークな新製品、技術が一堂に展示された。
開催初日にはオープニングセレモニーが行われ、東大阪市商工会議所の嶋田亘会頭（フセラシ会長）は「経営環境は一部回復の兆しはあるものの依然厳しく、先行きの不透明感は払拭できない状況にある。そうしたなかで同展示会は、東大阪の技術力の高さを多くの人に知って頂ける絶好の機会です。顧客開拓に結びつけるとともに、産業創出への足掛かりになればと期待している。持てる技術力と情報を十二分に発揮して頂きたい」と述べた。
今回の展示会に出展したねじ関連企業では、茨木ナミテイ、鹿児島金属、小林シャーリング工業所、誓和工具、下西製作所、高島工業、チヨダ・エスケーケー、ニッセングループ、ハードロック工業、ハザマブラザーズ、富士製作所、フセラシ、ロブテックスなど。
第2154号10面
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- もうかりメッセ東大阪２０１０ｉｎ東京 ねじ関連企業も多数出展参加で技術や新製品など発信 -- 2010/07/21 水曜日
