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日本ねじ研究協会 運営委員会の運営及び委員の構成など承認

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ねじ研究協会(竹中弘忠会長)は6月22日、東京・芝公園の「機会振興会館」で第41回定時総会を開催して、平成21年度事業報告並びに同収支決算承認の件、平成22年度事業計画案並びに同収支予算案承認の件、専務理事の兼務の件、運営委員会の運営及び委員の構成の件―について審議し、いずれも原案どおり承認。

 総会終了後技術講演会が併催され「小ねじ類のゆるみ試験に関する調査研究報告」(信州大学松岡浩二氏)並びに「ボルトの遅れ破壊評価法」(上智大学萩原行人氏)について講演を聞いた。

 議事のうち、21年度の事業報告では、研究委員会にあっては、19年度から日本ねじ工業協会との委託契約のもとに信州大学との共同研究による「小ねじ類のゆるみに関する調査研究」事業を継続推進し当年度は(1)ゆるみ試験装置の改良(2)装置の詳細設計、各種サンプルによる実験(3)ゆるみ試験方法の検討(4)ゆるみ機構に関する基礎研究―を実施しその報告をとりまとめた。


第2153号1面

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