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大阪フォーミング ねじ緩み止めに3枚羽構造採用のE―LOCK
【ねじ・ネジ・業界紙】 大阪フォーミング(株)(本社=大阪府岸和田市河合町894―2。奥野克美社長)が提供する「E―LOCK」は、フリクションリング(特殊ばね)のバネ作用による緩み止め機能を備えたフランジ形状のナットである。標準タイプに3枚羽の構造を採用し、緩みの原因とされる振動発生等の多い箇所で、より強固な締結が実現できる。
同社は昭和46年創業。圧造品(ナット・パーツ等)の試作・製造・販売、ねじ工場向けソフトウェアのメンテナンス、ばねの製造・販売と幅広い事業を展開している。
E―LOCK(Edge Lock Nut)は類似製品との差別化に、緩み止め効果を一層向上させるためフランジタイプのナット形状をベースとし、フリクンションリングには3枚の羽を標準装備させている。
更に、羽の1枚1枚は被対象となるボルト等のねじ山へ確実に干渉する独自成形が施され、各羽はねじ山に対して自然回動(緩み)を防止する摩擦トルク(プリベリングトルク)を均等に発生し、安心と信頼の締結効果を得られる。
第2152号2面
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- 大阪フォーミング ねじ緩み止めに3枚羽構造採用のE―LOCK -- 2010/06/28 月曜日