[PR]
早川書房 「ねじとねじ回し」を」文庫化
【ねじ・ネジ・業界紙】 この千年で最高の発明をめぐる物語「ねじとねじ回し」が文庫化された(ハヤカワ・ノンフィクション文庫。208頁。630円)。
ヴィトルト・リプチンスキ著、春日井晶子訳の単行本は03年に刊行された。ありふれた日用品に宿る人類の叡智を鮮やかに解き明かす軽快な歴史物語。
ねじ業界でも話題となったロングセラーなので内容紹介は省くが、早川書房では各方面からの要望に応えて文庫化。
単行本の詳細な図版をそのまま収録しており、元旋盤工の作家・小関智弘氏による巻末解説を加えている。
第2151号2面
見出し一覧
- 早川書房 「ねじとねじ回し」を」文庫化 -- 2010/06/25 金曜日