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中小企業総合展2010 in Kansai ねじ関連各企業なども参加して過去最多出展
【ねじ・ネジ・業界紙】 オオサカから未来を切り拓け「中小企業総合展2010 in Kansai」は5月26日~28日の三日間、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館A・Bホールを会場に開催された。ねじ関連各企業なども参加し、過去最多の約450社におよぶ中小企業が、製品・技術・サービス等の幅広い分野において出展をおこなった。
ねじ業界関連の展示品及びPR内容等では、丸ヱム製作所が軽量締結ねじの決定版として高強度・耐熱マグネシウム合金ねじを出展。興津螺旋は、競技用チタン合金ボルトシリーズ、ステンレスねじ部品各種、LXボルトなど。
永山電子工業はリサイクルを考慮した各種T―NUT、廃プラ活用による樹脂製ナットを出展。富士製作所は、全く新しいピッチ差からの緩み止め効果を備えるフジロックナット、各種ナット類など。
このほか、マツダが特殊冷間圧造部品、浪速鉄工はマルチアイボルトハイブリット、ナミテイが異形パーツ、川端ネジ製作所がアートネジをPR。
サカムラハイテックスは阪村機械製作所との共同出展で参加。1個の金型に対してワンタッチ10秒で上下脱着可能な工具交換グリップロボット、各工程の金型温度を正確に管理できる温度センサー、角ダイスと打痕傷防止システム(SPコンベアー)の組合せなど、製造現場における合理化・効率化をはじめ製品の高度化に寄与するサカムラ生産システムをアピールした。
また、枚方技研、ピアス販売、港製器工業、アキュレイト、枚岡合金工具、弘陽工業
、天雲産業、タケネ、アールエスカンパニー等がオリジナル製品を展示紹介した。
第2151号3面
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- 中小企業総合展2010 in Kansai ねじ関連各企業なども参加して過去最多出展 -- 2010/06/23 水曜日