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日本ソケットスクリュー工業協同組合 建設機械関連業界の受注増加傾向で需要持ち直しに期待

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ソケットスクリュー工業協同組合(椿 省一郎理事長)は5月17日、木曽駒高原ホテルで第34回通常総会を開催して、21年度事業報告承認の件・22年度事業計画承認の件など6議案を審議し、いずれも原案通り承認した。

 22年度事業計画書によると、当業界の新年度を展望し「中国をはじめ新興国のインフラ整備などの積極的な公共投資を受けて、建設機械関連業界の受注が増加傾向にあり、その方面でのソケットスクリューの需要は徐々ではあるが回復傾向がみられ、昨年末頃からは前年実績を上回る状態になってきた。今年度はソケットスクリューの需要も持ち直しが期待される」としている。

 共同販売に関する事業では、ボルト・止めねじ・スパナの3品目合計40億円(前年度比39%増)、輸出高計画10億円(同149.3%増)といずれも前年度の低調な水準を払拭する見込みとしている。


第2150号7面

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