[PR]
サン・ファスナー部品 市販ボルトの利用可能など新製品４種類開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 サン・ファスナー部品（株）（東大阪市楠根。若野繁治社長）では、産業機械等のレベル調整に用いるオリジナルアイテムの拡張を目的として、新たに「サンアジャストナット（ＳＮ）」、「耐震アジャストナットＤＵＮＫ（ＳＨ）」、「サンセットボルト」、「サン耐震アジャストフット（ＳＦ）」の四種類を製品化。
各種類ともＭ１２、Ｍ１６、Ｍ２０用の三サイズを揃え、６月初旬から即納在庫体制による販売を開始した。このうち、ナットの両タイプは市販ボルトの組込みを可能にしたコスト大幅削減などがおこなえ、レベル調整部品の市場において画期的な革新製品である。
今回の新アイテム製品化は、レベル調整部品の市場において常に進化するサンアジャストボルトを展開してきたなかで、産業構造の急速変化並びに複雑化に伴う市場ニーズを適確に満たし、顧客へのサービス向上を追及したメーカー責務の一環に実施。
これまで、ねじ（ボルト）部と台座部が一体化となっていたアジャストボルトを画期的に革新させ、今後も多種多様化するニーズに対応が可能なレベル調整部品として応用できる脚部付きナットの“サンアジャストナット“などの新製品を開発した。
第2149号9面
見出し一覧
- サン・ファスナー部品 市販ボルトの利用可能など新製品４種類開発 -- 2010/06/11 金曜日
