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ねじ企業間情報処理研究会 ねじ受発注などEDI普及促進にシステム等を公開
【ねじ・ネジ・業界紙】 N研=ねじ企業間情報処理研究会(大喜多克己代表幹事)は、受発注などをはじめとした業務全般にわたる合理化・効率化のためのIT化に向け、その一つのツールとして業界内におけるEDIの普及促進を目指している。活動から約10数年が経過したなかで、幅広いIT化レベルの企業が利用可能な各EDIシステムにおける基盤開発の段階まで到達している。
先般に開催された定時総会では、これまでのシステム開発を中心にした活動から、多層域の企業・団体等に対するEDI普及促進へと軸足を置いた事業方針を固めた。
その一環にあたる啓蒙活動として同研究会が取り組んできたノウハウや開発システム等の公開を掲げ、それらを文書化に取り纏めた解説書「N研ネットワークEDI」を作成。
同書は、EDI研究で著名な大阪市立大学・加藤司教授からの推薦言葉より始まり、本文では第1章「ネットワークEDIの考え方(経営者のために)」~第6章「便利な機能」で構成。商品データベースの説明項目の掲載などN研バイブルを網羅した内容となっている。
第2149号5面
見出し一覧
- ねじ企業間情報処理研究会 ねじ受発注などEDI普及促進にシステム等を公開 -- 2010/06/09 水曜日