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コクブ 環境と安全、快適さの新本社工場が本格稼動
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)コクブ(大場康弘社長)では、奈良県橿原市に建設した新本社工場が本格稼動を開始した。生産・物流の集約化や効率化などを実現。多様化する顧客ニーズへの対応を強化すると共に、環境と安全に加えて快適さを追求した新工場体制を確立。
平城遷都1300年を祝う奈良の新天地において新たなスタートを切った。大場社長は「今後、100年、1000年と末永く社会に貢献できる企業を目指していきたい」と更なる企業の邁進に向けて決意を表明している。
新本社工場の住所は奈良県橿原市新堂町222―1。総敷地面積は5645.29平方メートル(1710坪)。建屋は、生産の製造工場棟(延床面積1480.85平方メートル)、物流の倉庫棟(同1202.56平方メートル)、事務管理の事務所棟(同281.5平方メートル)、品質管理の検査棟(同92.63平方メートル)、附属棟危険物庫・消化ポンプ庫)の業務内容別に5つの棟が建設されている。
それぞれは独立した建造であるが、製造工場棟と倉庫棟は製品の往来作業が頻繁に行なわれることから、各々の開閉口を連結する通路の天井部には風雨避けの屋根が設けられている。
【大場社長挨拶】
今回の新工場の建設に際しましては、環境と安全、快適さにできる限り力を注いで参ったつもりです。
ここ奈良は、今年が平城遷都1300年目にあたるお目出度い年で、それに伴う様々な記念行事が予定されています。
その節目の年に、新工場移転が実現できましたのも何かのご縁だと感じています。弊社も今後、100年、1000年と末永く社会に貢献できる企業を目指して、この度の移転を機に社員一同益々業務に精励し、皆様のご期待に沿うように努力を重ねて事業発展の為に尽くす所存で御座います。
第2148号2面
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- コクブ 環境と安全、快適さの新本社工場が本格稼動 -- 2010/05/21 金曜日