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ハードロック工業 緩み止めねじの開発や原理などを解説
【ねじ・ネジ・業界紙】 ハードロック工業(株)(東大阪市。若林克彦社長)は4月15日、東京都新宿区神楽坂の東京理科大学理窓会館にて開催された第40回優秀発明発表会において「緩み止めナットのハードロックナット」をテーマに講演を行なった。当日は、有識者をはじめ報道関係等多くの聴講者が詰め掛けた。
同社本紙3月27日付(第2143号)既報の通り、財団法人日本発明振興協会が開催している「発明大賞」の第35回にいて、同社のオリジナル製品である緩み止めナット“ハードロックナット”が本賞を受賞している。
発表では、若林社長の代理として林雅彦部長が講師をつとめ、プロジェクターを使用し(1)ねじは緩む(2)緩み止めねじの開発(3)最強の緩み止めナットの開発(4)ハードロックナットの緩み止め原理(5)ハードロックナットの緩み止め効果の検証(映像)など8項目に別けて詳細に解説した。
第2147号2面
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- ハードロック工業 緩み止めねじの開発や原理などを解説 -- 2010/05/13 木曜日