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22年3月磨棒鋼・冷間圧造鋼線生産実績

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本磨棒鋼工業組合が発表した22年3月分の磨棒鋼並びに冷間圧造鋼線の生産実績によると、全国合計で磨棒鋼が59,831トンで前月比2.9%増、前年同月比が135.9%増。冷圧鋼線は35,950トンで同1.8%増、同166.1%増。両品目合わせて95,781トンと同2.5%増(前年同月比146.2%増)。

 22年1~3月期生産実績は磨棒鋼が167,230トンで前期比8.6%増、冷圧鋼線が101,358トンで同2.5%増で、前年同期比では前者が95.5%増、後者が159.3%増となっており、元の水準に戻した。

 なお、組合別の当月生産による両品目合計では、関東が30,096トン(前年同月比285.7%増)、中部が37,062トン(同232.5%増)、関西が28,623トン(同230.1%増)となっている。


第2146号1面

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