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日星精工 部品の新規受注見込む、関東日星会の総会開く

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日星精工(株)(名古屋市。齋和男社長)は3月5日、関東地区代理店で構成する関東日星会(高山伸和会長=ネジの高山)の総会及び新年会を東京中央区の「つきじ治作」で開催。13名が出席した。

 開会にあたっての高山会長は「ユーザーが品質に対してさらに厳しくなるのではないかと感じ“ねじ”1本の品質にまでこだわってくるのではないでしょうか。我々が扱う日星精工の製品は材料メーカー直結の安心できる製品であり、日星の製品を扱うことは追い風になるのではないでしょうか。今後も拡販と会の運営にご協力をお願い致します」と述べた。

 また、齋社長は「現時点では、売上ベースでピーク時の70%弱、受注ベースでは80%弱まで戻っています。自動車向けのほか、目に付くのは建設関係の回復で水処理関係のプラントも動き出した感じ。共に中国がメインです。10年度は部品関係の新規受注品が立ち上がってくる事も見込めます。懸念材料は、鋼材価格の動向やアジア戦略に伴う現地調達がありますが、今後も現製品の競争力を高め、関東日星会の皆様と一緒に歩んで行きたいと思います」と挨拶した。


第2143号11面

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