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フィッシャージャパン ねじ企業等が新展開のパートナー制度に参加
【ねじ・ネジ・業界紙】 ドイツのファスニング技術(建設用接合具)のトップシェアを誇るフィッシャー社の日本法人であるフィッシャージャパン(株)(東京都千代田区九段南。ゲオルク・レンツ社長)では、国内市場における販売網の強化等を目的に、新たな展開を図るためのパートナー制度を設置した。
新制度は、(1)OEM(用途開発)(2)プロジェクト(3)ホームセンター(4)商社ルートの4つのパートナークラスに分類され、昨年末から順次開始されている。それぞれの事業・プロジェクト規模に合わせた連携体制を構築し、ユーザーニーズにマッチしたサービスを進めていく。
OEM及びプロジェクト、ホームセンターでは、パートナー企業との協業により、新たな市場の掘り起こしを進める。商社ルートでは、参画するパートナー企業を総代理店と位置付け、既存販売網の有効活用等を行って拡販体制の更なる強化を支援する。
現時点において商社ルートに参画する企業は、旭産商(東京)、三金(東京)、サンコーインダストリー(大阪)、タカシマ(東京)、八幡ねじ(愛知)、由良産商(大阪)の6社。製品の代理販売を軸にロジスティックサポート、マーケティングサポート、商品企画を展開する。
ホームセンターでは、八幡ねじと連携を取り、DIY市場で幅広い範囲の軽量ファスニング製品、POS、サポート、ブランド、商品企画を実施していく。
第2142号2面
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- フィッシャージャパン ねじ企業等が新展開のパートナー制度に参加 -- 2010/03/19 金曜日