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関西ねじ協同組合 次年度の計画案策定、ねじ協記念誌を斡旋販売
【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合(箕村理理事長)は2月17日開催の理事会で平成21年度事業進捗状況並びに決算予測、22年度事業計画・予算案などを主体に審議を行こない、承認した。また、(社)日本ねじ工業協会が創立50周年記念誌に製作を進めている「種子島から世界・未来に向けて」の斡旋販売に取り組むことを決定した。
21年度事業進捗状況並びに決算予測の件と22年度事業計画・予算案については、各担当委員会・プロジェクトなどの代表者が報告。年度末までに幾つかの事業が残っているものの、各事業とも計画に沿った活動がなされ、ほぼ予算通りの枠内に収まる見込み。これを踏まえて「21年度においては事業・決算とも初期目標通りの実績が上げられる見込み」と報告された。また、22年度事業計画・予算案は今年度の実績を踏まえたなかで、実施事業と経費などをもとに更なる充実を目指すものとし、新たな事業企画についても積極的に取組んでいくとした。
日本ねじ工業協会記念誌の斡旋販売は、事務局を窓口に申込案内は近日中に送信して予約注文を取り纏める。
記念誌の名称は「種子島から世界・未来に向けて」、体裁はB5版250頁+特別保存版CD。主な内容は、(1)現代ねじ生産技術史編~生産技術の変遷と最新技術の視点から~(2)(社)日本ねじ工業協会の歴史篇(3)日本ねじ工業史の特別保存版CD(4)追補として「唐招提寺・解体調査」に伴う明治期のねじなどにも言及。
第2140号2面
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- 関西ねじ協同組合 次年度の計画案策定、ねじ協記念誌を斡旋販売 -- 2010/03/09 火曜日