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全国建築用ターンバックル協議会 設計施工指針の改正着手を承認、総会は4月22日に
【ねじ・ネジ・業界紙】 全国建築用ターンバックル協議会(箕村理会長)は2月4日、大阪市中央区のフルサトビル大会議室で第186回協議会を開催して、今年度の予算執行状況及び設計施工指針の改正着手を承認したほか、生産数調査結果、建築用アンカーボルトメーカー協議会の活動内容などの報告を行なった。
設計施工指針の件では、まず技術部会において見直し・改正有無の検討を協議してきたなかで、改めて会員企業に同指針の内容認識などを得る目的から、前回の03年JIS改定時に実施した変更ポイントを中心に説明。
そのあと、同部会が纏めた改正の必要性や改正をおこなう上での方向性等が発表された。審議の結果、主幹機関である日本鋼構造協会(JSS)との折衝は技術部会を担当窓口に着手していくと決定し、作業に取り組むJSS小委員会への派遣者については同部会より二名(コンドーテック・フルサト工業)を選出した。
また、来年度における協議会日程を取り決め、総会は4月22日に東京都足立区のコミュニティアーツでの開催とした。
第2139号1面
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- 全国建築用ターンバックル協議会 設計施工指針の改正着手を承認、総会は4月22日に -- 2010/03/01 月曜日