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関西ねじ協同組合・資格制度委員会 ねじ技能検定制度骨子のテキスト内容を確認
【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合・資格制度委員会(北尾八三一委員長)は2月3日、大阪市東成区の組合事務所会議室において21年度第6回会合を開き、構築を進めている技能検定制度の骨子となるテキスト「基礎編」と「製造偏」についての内容確認などおこなった。
技能検定制度の骨子となるテキストの基礎編と製造偏一部の構成版(デジタル版)内容を確認。
基礎編は、「ねじの基礎知識」をはじめとする12の大項目から枝分かれした中・小項目までの内容がほぼ確定し、その資料をもとに纏めた印刷会社作成の見本について説明された。修正箇所などを含め、詳細に各委員が担当項目の再確認をおこない、会合での構成完了を経て印刷会社に指示するとした。
また、製造偏に関しては一部項目の「ダブルヘッダー」など委員提出によるタタキ台を検討。各内容に加えて、今後の作業を進めていく上で必要とする基本的な構成書式、重複がみられる各部等の名称(用語)、文章表現等の統一化も交えて確認した。
第2139号1面
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- 関西ねじ協同組合・資格制度委員会 ねじ技能検定制度骨子のテキスト内容を確認 -- 2010/03/01 月曜日