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テクニカルショウ・ヨコハマなど ねじ関連企業がねじの多彩なアイテムとねじ締結機能をPR
【ねじ・ネジ・業界紙】 神奈川県内最大の工業技術展である「第31回テクニカルショウ・ヨコハマ2010」と、地震・災害に強い街づくりを目指す「第14回震災対策技術展」、振動に関わる技術展「第1回振動技術展」が2月上旬、横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された。ねじ関連企業からも石徳螺子(株)(東京都葛飾区)、(株)ノルトロック・ジャパン(大阪市西区)などが出展。各社最新の技術・製品を出展した。
テクニカルショウ・ヨコハマには、ねじ関連企業から千葉精螺(東京都葛飾区)、相模螺子(神奈川県相模原市)、長谷川挽物製作所(新潟県燕市)などが出展。ねじの付加価値を高めた特殊形状への対応や、ねじの締結機能を追及した各種製品を展示。
震災対策技術展では、スエヒロシステムがねじ関連として、あと施工アンカーボルトの新製品イナズマアンカーや偏心あと施工アンカー鉄筋継手を展示した。
振動技術展には、石徳螺子がJQAのNS高速ねじ緩み止め試験機によるテストで高い性能が証明されている脱落防止のマッスルナットを始め、緩み止めのマッスルボルト、戻り止め蝶ナットを紹介。
ノルトロック・ジャパンが摩擦力ではなくボルトに発生したテンションを利用して緩み止めを行うノルトロックワッシャーを出展。ニッセーがCNC転造機と高度な加工技術を生かして開発したパーフェクトロックボルトを展示。
この3展において、来場者にねじの多彩なアイテムをはじめ、様々なねじ締結機能などをアピールした。
第2139号5面
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- テクニカルショウ・ヨコハマなど ねじ関連企業がねじの多彩なアイテムとねじ締結機能をPR -- 2010/02/26 金曜日