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10年1月月例経済報告
【ねじ・ネジ・業界紙】 政府の1月の月例経済報告によると、景気は持ち直してきているが、自立性に乏しく失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にあるーと概観し、次のとおり基調判断を示している。
(1)輸出は、アジア向けを中心に増加している。生産も持ち直している。(2)企業収益は大幅な減少が続いているが、そのテンポは緩やかになっている。設備投資は下げ止まりつつあるものの、このところ弱い動きもみられる。(3)企業の景況判断は依然として厳しい状況にあるものの全体として持ち直しの動きが続いている。ただし、中小企業では先行きに慎重な見方ーとなっている。
第2137号5面
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- 10年1月月例経済報告 -- 2010/02/16 火曜日