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大鋲協と関西ねじ協組 ２０１０年幕開けに合同新春互礼会開く
【ねじ・ネジ・業界紙】 大阪鋲螺卸商協同組合（池田哲雄理事長）と関西ねじ協同組合（箕村理理事長）は１月８日、大阪市中央区のシティプラザ大阪で合同の新春互礼会を開催した。
関西のねじ業界を代表する販売と製造の両組合が、相互交流を深め連携を強めようとの目的で０６年から二年に一度の開催でおこなわれ、０８年にも実施されている。
第３回目となる今回も過去２回の実績を踏まえ、同様の趣旨のもとに両組合で準備・打合せを進めて実現の運びとなった。両組合の関係者が多数参加し盛会となった。
参加者は、大鋲協七二社、関西ねじ協組一三五社（内賛助会員五一社）、このほか来賓を含め総勢３３０有余名。
関西ねじ協組副理事長の北井啓之氏が司会を務め、両組合の池田・箕村両理事長が年頭挨拶。つづいて来賓諸氏が紹介され、代表して近畿経済産業局・中川俊裕課長補佐と大阪府商工労働部・山田治課長補佐がそれぞれの立場から祝辞を述べた。
つぎに（社）日本ねじ工業協会・竹中弘忠会長がお祝いの挨拶をおこなったあと、大鋲協側の恒例行事である歳男・歳女１４氏が発表され、代表して平田彰三郎氏（平田ネジ会長）が記念品の贈呈を受けると共に寅年の干支に因んだ話を述べ、同組合・勝亦良彰副理事長の乾杯音頭で賀詞交歓パーティーに入った。
製販相互に共通する課題を話し合うなど交流歓談のひとときを過ごす中、昨秋に旭日双光章を受章された中島田正徳氏（関西ねじ協同組合賛助会員）に記念品贈呈と同氏による慶事報告を兼ねた挨拶。
次世代を担う二世会のＯＳ会とＫ―２の森口聡・柳原考至両代表幹事をはじめ本年度の幹事諸氏が自己紹介や、各方面から寄せられた祝電披露などもなされ、関西ねじ協組・中江良一副理事長の万歳三唱で中締めをおこなって散会となった。
第2136号1面
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- 大鋲協と関西ねじ協組 ２０１０年幕開けに合同新春互礼会開く -- 2010/01/25 月曜日
