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ナント・農商工ビジネスフェア2009 ねじ関連業界からは日本計測システムなどが出展参加
【ねじ・ネジ・業界紙】 奈良県の企業を中心に農商工連携によるビジネスチャンス拡大を目指す「ナント・農商工ビジネスフェア2009」が12月8日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で開催された。奈良県の企業を中心に222社・団体が出展をおこない、ねじ関連業界からも日本計測システム(株)、(株)昭和などが参加し、各社独自の技術・製品をPRした。
日本計測システムは、携帯型荷重計測器「HFシリーズ」や同シリーズの荷重測定を補佐する自動縦型サーボスタンド「JSV―H1000」、トルクチェッカー「ITシリーズ IT―5」など、簡易型計測機器を出展した。
HFシリーズは、引張力・圧縮力等を計測する携帯型の測定器。本体サイズは横66ミリ、縦245ミリ、高さ36ミリと小型ながら引張力や圧縮力の計測だけでなく、スイッチ接点試験・コネクター挿抜・破壊試験など様々なオプションで専門的な試験が行える。また、測定データをパソコンに転送することや、印刷・統計処理計算をプリンターに出力することが出来る。容量別に10N~1kNまでの7機種をラインナップしている。なおアナログ仕様のものもある。
第2133号2面
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- ナント・農商工ビジネスフェア2009 ねじ関連業界からは日本計測システムなどが出展参加 -- 2009/12/26 土曜日