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日本ドリルねじ協議会 第2四半期のドリルねじ出荷実績結果を報告
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ドリルねじ協議会(梅村賢治会長)は11月10日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で第91回定例会を開催。出荷量調査結果および各委員会の活動状況報告を承認し、情報交換を行った。
ドリルねじ出荷量調査結果では、会員企業から提出された数値を纏めた平成21年度第2四半期(21年7月~9月)の出荷実績が、国内および海外向けの鉄鋼製・ステンレス鋼製・総合計が重量、数量ベースで発表。
両ベースともに大幅減少。重量では、前期(21年4~6月)に次ぐ低水準、5年前の同期に比べると約40%の減少結果を示した。
また、ユーザーの依頼を受けて実施した厚板用(H型鋼)への4.8mm径リーマ付ドリルねじの適用判断では、製品規格及び締結試験の結果からも充分な機能を発揮できないものとし、より大きい径での同等製品を推奨していくことになった。
第2131号3面
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- 日本ドリルねじ協議会 第2四半期のドリルねじ出荷実績結果を報告 -- 2009/12/07 月曜日