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ハードロック工業 リム付(HL―R)タイプの標準在庫化

 【ねじ・ネジ・業界紙】 ハードロック工業(株)(東大阪市川俣1―6―24。若林克彦社長)では、更なる顧客満足度の向上などを目的にハードロックナットの作業性を高めるリム付(HL―R)タイプの標準在庫化をおこなうと共に、小型化ニーズに応えるM5サイズの追加など、提供するアイテムの大幅な拡張体制が整い、一般市場向けに順次販売を開始している。
 また、個人ユーザー及び設計・技術者の試作用として、品種・サイズ限定によるネット販売での対応を開始した。

 標準化したリム付(HL―R)は、現行のハードロックナットの上ナット側にストッパーの役割を果たす“リム”を装着させ、着脱時の作業性向上と上ナット自体の高度化(剛性力上昇)などの付加価値を備えている。
 既に、数年前よりM6(鉄鋼製)の最小径についてはリム付タイプの販売が実施されており、他のサイズに関しても受注生産対応などが図られてきた。一部の納入先では、指定製品の位置付けがなされる等の評価を受け、作業現場の組付け(締結)作業の確実性と迅速性を大幅に向上している。
 これらの実績にもとづき、緩み止めナットのトップメーカーとして一層の顧客満足度の追求等に、安定的な生産供給体制が可能となったことから標準化による在庫販売を開始した。
 在庫サイズは、鉄鋼製(材質SWRCH又は相当、強度区分Class4)が販売中のM6に加えてM8~M30、ステンレス鋼製(同SUSXM7、304J3、同A2)がM6~M12まで。11月1日より即納在庫での販売が開始されている。


第2130号1面

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