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望月正紀氏 ねじ業界発展のために更なる尽力

 【ねじ・ネジ・業界紙】望月会長
ねじ関連、各界から多彩な顔ぶれが祝う
 ねじ産業の発展に貢献された功績などにより本年春の叙勲で旭日中綬章の栄に浴された望月正紀氏(クラウン精密工業(株)代表取締役会長)の受章記念祝賀会が10月23日金曜日、東京新宿区のハイアットリージェンシー東京で開催された。望月氏の人柄と活動の場の広さを物語るごとく、ねじ関連業界はもとより各界から多彩な顔ぶれが列席した。

 【望月氏の謝辞】

 本日は、ご多用中のところ各方面からご臨席を賜りましてありがとうございます。本来は、9月に予定しておりましたが、日本ねじ工業協会の国際交流大会に日程が重なってしまったため、今日にさせていただきました。
 
 私は、今年の春の叙勲におきまして旭日中綬章の栄に浴し、5月15日午前中に伝達式、午後から宮中おいて拝謁が行われました。これもひとえに、関係官庁・歴代役員の方々・事務局・得意先の皆様をはじめ多くの関係者方々からのご支援の賜物と深く感謝いたします。

 私は、四十代の半ばに生死に係る大病を患いました。以来“日々ベストを尽くす”を人生訓に掲げまして、歩んできました。

 また、縁を頂き業界の運営に携わる事となりました。平成3年から10年間は副会長、同13年から7年間会長職を務める中で、関東・中部・関西と多くの人と知り合う事が出来、大勢の皆さんによるご支援から貴重な経験を積ませて頂きました。
 この経験は、私の色々な意味において大きな財産です。これからは、微力ですが業界発展のため尽力させていただきます。

 さて、協会の会長を辞してからは若干の時間が作る事ができまして、地元のロータリークラブに25年振りに再入会させていただき、素晴らしい友人も沢山出来ましてまことに喜ばしいかぎりです。

 本日は、何のもてなしも出来ませんし、行き届かない点も多々あろうかと思いますが、時間の許しますかぎりごゆっくりご歓談をそして有意義な一時にして頂ければ幸いです。本当に長い間、ご厚情・ご支援賜りまして誠にありがとうございました。



第2129号2面

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