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関西ねじ協同組合 ねじ腐食試験など各事業目標通り進捗

 【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合(箕村理理事長)は10月21日、大阪市東成区の組合事務所会議室で10月度(第43回)理事会を開き、当年度における事業計画並びに進捗報告の件、次期役員選考の件を審議、承認した。

 各事業ともに目標達成に向けての取り組みが順調に進められており、更なる所属傘下企業の高度化等に向けた展開を図るものとした。なお、大鋲協との合同新年互例会は1月8日・シティプラザ大阪開催で計画進行中である。

 各委員会事業の中で、研究開発委は(1)国内沿岸部との相関性の高いFCK法(組合特許試験)の広報・普及促進、(2)腐食に関する未解決テーマへの取り組み、(3)ねじにより適した表面処理技術の研究を事業課題に掲げ推進中である。


第2129号1面

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