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ケーエム精工 構造用ドリルねじなど新製品開発を発表
【ねじ・ネジ・業界紙】 ケーエム精工（株）（本社＝東大阪市吉田本町）の北井敬人社長は、１０月１９日におこなわれた東大阪市景気浮揚対策事業 不況克服シンポジウム「我が社の経営戦略」にパネリストとして参加。産学連携や助成事業を活用した構造用ドリルねじなど新製品開発への取り組みを中心に発表。主催は東大阪市、東大阪商工会議所。会場はクリエイション・コア東大阪。
北井氏は「産学連携で新製品開発を推進」をテーマに掲げ、まず、自社の沿革や生産品目等の概要を説明。
つぎに、中小企業地域資源活用法のもとで大学機関と取り組んできた成果のＭ８構造用ドリルねじの製品化、ものづくり中小企業試作開発等支援事業認定を含めた加納工場及び三重工場における推進中・計画の研究開発内容などを発表。
東大阪の地場産業といわれるねじ業界の推移並びに公的助成金活用のメリット等にも言及しした。
第2128号1面
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- ケーエム精工 構造用ドリルねじなど新製品開発を発表 -- 2009/11/05 木曜日
