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MF-Tokyo2009 進化するねじの最新情報を東海大・吉田教授が講演
【ねじ・ネジ・業界紙】 MF-Tokyo2009(プレス・板金・フォーミング展)会期三日目の10月16日には、日本塑性加工学会テクニカルセミナーの一つとして東海大学工学部キャリア支援センター所長の吉田一也教授が「進化するねじ―最新情報」と題して講演。
環境に配慮した解体容易ねじをはじめマグネシウム合金を利用した軽量ねじ、医療機器等に利用されるマイクロチタンねじについて、それらが求められる背景と現状の両面から、研究成果を交えて分かりやすく説いた。
易解体ねじの開発に関しては「企業の協力の下、各種工業製品が廃棄される時に、いかに簡単に取れるかを検討した」と前置きしてから、製品化が進められているイーカイト(製品名)を解説した。
第2128号3面
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- MF-Tokyo2009 進化するねじの最新情報を東海大・吉田教授が講演 -- 2009/11/03 火曜日