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第12回関西機械要素技術展 ねじ企業が締結技術の課題解決など繰り広げる
【ねじ・ネジ・業界紙】 西日本最大規模となる機械要素に関する展示会「第12回関西機械要素技術展=M―Tech関西」(主催・リードエグジビションジャパンほか)が10月7日から9日の三日間に亘り、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。
併催の関西設計・製造ソリューション展などを含み合計650社が出展参加。ねじ企業も多数がオリジナル開発製品の紹介をはじめ、来場者との間で締結技術に関する様々な課題解決となる場面を繰り広げた。
初日にはオープニングセレモニーが行われ、昨年に続き大阪府橋下知事が出席し「南港地区をコンベンション都市にしたい」との構想を掲げた。このセレモニーには出展社を代表して池田金属工業(株)池田哲男社長らが参加した。
また、同日の展示会終了後には、魅力ある業界づくりなどに取り組む「ねじ産業未来開発プロジェクト」の関西地区推進協議会による懇親パーティーが開催された。
昨今の経済情勢などを背景に開催規模の縮小が懸念された今回は、それら諸事情を跳ね除ける盛況ぶりを見せ、閉幕した。
第2127号1面
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- 第12回関西機械要素技術展 ねじ企業が締結技術の課題解決など繰り広げる -- 2009/10/26 月曜日