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旭サナック 圧造機械出荷台数通算7000台目を納入

 【ねじ・ネジ・業界紙】 旭サナック(株)(愛知県尾張旭市。甘利昌彦社長)は、1958年に圧造機械の1号機を生産、出荷して以来、昨年圧造機械事業創業50周年を迎えた。

 その間、ヘッダー、フォーマのシリーズ化を順次展開し、機械生産出荷台数を順調に伸ばし、この度2009年9月に圧造機械出荷台数通算7000台目のAQ1210・4型ボルトフォーマを上海特強汽車緊固件有限公司(中国上海市。シャンテック)へ納入完了した。

 同社は、1段から7段までの各サイズのヘッダー、フォーマの機械メーカーで、同社独自の発想に基づく2ダイ2ブローヘッダー・AOTシリーズを約30年前に開発して以来、ボルト、ねじ生産のスタンダード機としての評価を確立して、世界40ヵ国に対し、同社のベストセラー機として生産、出荷してきた。


第2126号3面

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