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建築用アンカーボルトメーカー協議会 ABM太径サイズの耐震性能を引張試験で確認

 【ねじ・ネジ・業界紙】 建築用アンカーボルトメーカー協議会(天雲博樹会長)は9月11日、東京中央区の銀座ブロッサムで第36回全体協議会を開催。
 
 ABM太径サイズの「機械試験データの実証試験」結果やJIS規格化の進行状況に関する報告などを承認した。また、設計施工指針が10月に発刊の見込みとなったことを踏まえて、その講習会の開催日程が発表された。
 

 議事ではまず、鉄構技術展に出展した成果の報告と費用ならびに7月8日に浜中ナットで実施したABM太径サイズ(M80~M100)の引張試験の報告と費用を承認。試験の結果、耐震性能が確認できたこと、作成した試験治具は協議会の財産であり今後の試験に活用できること等の説明があった。

 つづいて、工場審査実行委員会、規格研究分科会、広報グループ、渉外グループ、教育研修グループの活動状況報告がなされた。

 協議終了後、門田和雄氏を講師に招き「ねじのひみつ」出版記念講演会を開催した。


第2125号3面

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