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関西ねじ協同組合 ねじ工協との連携で資格制度構築に
【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合・資格制度委員会（北尾八三一委員長）は９月１０日、組合事務所会議室で平成２１年度第２回会合を開き、テキスト作成及び進捗確認、（社）日本ねじ工業協会資格制度ＷＧ会合の報告、助成金事業の取り組みについて協議した。
今回の会合では、まず項目「ねじの基礎知識」について協議。日本ねじ工業協会が発行する「ねじ入門書」から一部内容の引用許可を得たことで、同書デジタルデータの活用による作成を前提としていたのだが、フィルムデータでの保存状態や不明慮な点等がみられ改良作業が生じることとが判明し、同一の内容を新たに作成するものと説明した。
なお、テキスト「ねじのハンドブック」の作成は終盤に差し掛かっていることを踏まえ、次回会合（１０月１日）では「ボルト」と「ナット」の専門実務者の招聘をおこなって全体構想及び活動経緯などの説明を経て、各製品編のテキスト資料作成に取り組む。
第2125号1面
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- 関西ねじ協同組合 ねじ工協との連携で資格制度構築に -- 2009/09/30 水曜日
