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ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング ボルトなど転造ねじ加工の高度化管理装置を開発

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (有)ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング(大阪府摂津市鳥飼野々3―34―6。古賀武社長)では、ボルト及びパーツ等における転造ねじ加工の高度化管理を、低価格で実現する品質可視化装置「QCグラフィックパネルGP―8000R」を新開発。

 また、検査・測定項目に応じた装着センサ・ユニットの独自開発もおこない、顧客のニーズに合せた自由な組合せや後付けも可能としている。10月下旬より本格販売する。

 今回新開発した装置は、平ダイス式転造機及びロータリー式転造機において転造ねじ加工の高度化管理に製品化。
 生産現場の競争力強化などの支援システムとして、ボルトや小ねじ、パーツ等の雄ねじタイプの転造加工時の確かな製造条件並びに管理を、ローコストに抑えた設備導入で追求できる。


第2122号2面

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