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日本パワーファスニング ソーラーパネル組立事業進出、専用ねじ開発視野に
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本パワーファスニング(株)(JPF。土肥雄治社長)では、先般開催の取締役会決議により新たな事業として「住宅用太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の組立」への参入を発表した。事業開始予定日は平成22年1月1日。
同社は、住宅をはじめとする建築用ファスナー(ねじ・金具等)及びツール(締結工具類)の製造販売をおこなっている。
新たな事業の柱の一つに、住宅関連のうち将来の成長分野である太陽光関連事業への参入を検討していた。
このほど、同事業を展開する株式会社カネカ(大阪市北区。菅原公一社長)との製造委託基本契約を締結し、ソーラーパネルの組立生産を開始することになった。
今後は、同社の得意とする組立用ファスナーの開発や、信頼性のある取付金具の同分野への拡大にも積極的に取り組むものとしている。
第2122号3面
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- 日本パワーファスニング ソーラーパネル組立事業進出、専用ねじ開発視野に -- 2009/09/04 金曜日