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大丸鋲螺製作所 初の樹脂透明タイプのシースルーボルト・ナットを製品化
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)大丸鋲螺製作所(本社=大阪市東成区深江南3―1―12。細山田秀明社長)では、オリジナル製品の樹脂インサート成型ファスナーにおける新たなアイテムとして「シースルーボルト」「シースルーナット」を製品化。同社初の透明タイプの商品である。
インサートファスナーには樹脂製が用いられ、同じ樹脂素材による構成部品の成型技術を確立したことになり、同ファスナーシリーズの更なるアイテム拡大及び市場開拓を展開するものとしている。即納在庫にはM6~M10を揃え、9月1日より販売を開始した。
今回開発のシースルータイプは透明感の美粧性に加え、軽量、電気絶縁性に優れている。研究・製品化コストの低減等に、既に商品展開しているグリップボルト・ナットE型用金型の有効活用をおこない、またインサートのねじ部品に日本ケミカルスクリュー社製ボルト・ナットの採用によって、安価な販売価格を実現。
第2122号3面
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- 大丸鋲螺製作所 初の樹脂透明タイプのシースルーボルト・ナットを製品化 -- 2009/09/01 火曜日