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小林産業 企業運営継続に適正価格販売に努める
【ねじ・ネジ・業界紙】 小林産業(株)(井口和郎社長)の主要協力会社で構成する大阪SK会は8月7日、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪で第22回総会を開催し、新会長に中谷格氏が選任されたほか、新年度における事業計画等を策定。
席上、井口社長は「製販が一体となり知恵を出し合って難局を乗り越え、企業運営を継続的に担うためにも無駄な過当競争を避け、適正価格での販売に努めていきたい」と語った。
中谷新会長は「思いもかけぬ会長という大役を仰せつかり、大変困惑をしています。事前に話しを頂いた時から何とか断れないものかと申していたのですが、現在の会の状況に関する背景など色々と伺い、頑なに拒否することはかえってご迷惑を掛けるのではと私なりに考えました。今まで、小林産業さんとは長きにわたるお付き合い並びにSK会にも参加させて頂き、日頃からお手伝いの出来ることがあればとの気持ちがあるなかで、その機会もみつけられずの状況で今日に至ってしまいました。自らの力不足は充分にわきまえ、敢えて引受けることとし、皆様のお力添えでこの大任が無事に務まるようご協力をお願いします」と就任挨拶。
第2122号1面
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- 小林産業 企業運営継続に適正価格販売に努める -- 2009/08/31 月曜日