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日本機械工業会連合会 平成21年度機械工業生産額見通調査

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本機械工業会連合会(伊藤源嗣会長)が発表した平成21年度機械工業生産額見通調査の集計結果によると、生産額見通しは前年度比13%減の6兆8,725億円となる見通しで、21年度のマイナス幅(12.7%減)と同水準で依然きびしい状況が続きそうだ。

 機械工業では、大幅な減産による在庫調整を行なっており政府による経済対策の効果とも相俟って、一部の業種では生産に底入れが感じられ始めている。また、輸出にも下げ止まりの兆しが見られるなど、一部に持ち直しの動きも見られる。

 業種や機種別にみても殆んどの部門で前年度比大幅減の見通しとなっている。業種別の一般機械では、生産額が前年度比18.1%減の11兆4,069億円の見通し。
 うち金属工作機械は後半にやや持ち直すと見られるものの、不況の長いトンネルを抜け出せずにおり63%減。第二金属加工機械は輸出の減少幅は小さくなってくるものの、前年度下期からの受注激減が影響し42.8%減。


第2121号1面・5面

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